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おすすめのなろう小説紹介 乙女ゲームで四苦八苦!? 「転生貴族は大志をいだく! 「良いご身分だな、俺にくれよ」」

みなさんどうもこんにちは。

してみゅうです。

最近は少し落ち着いたのでまた隙間時間を見つけてちょくちょくブログを更新しようかと思います。

 

転生貴族は大志をいだく! 「いいご身分だな、俺にくれよ」

 

事故で死んだ高橋 修は前世の記憶が残ったままウェルロッド侯爵家のアイザックとして生まれ変わった。
だが、そこは妹がプレイしていた恋愛ゲームの世界。
そのゲームは”略奪愛”をテーマに、婚約者のいる攻略キャラを奪い取るという酷い内容だった。
その攻略キャラも酷い奴揃い。

「あんな王子が未来の国王? だったら、俺が王になった方がまだマシだ」

これは乙女ゲームの世界で、空気を読まずに覇道を歩む男の物語。

作者:nama

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久々にブックマークのなろう小説を見直して投稿が増えていたので読み直してみました。

やっぱり面白い!

読み返しても面白い作品をしっかりストックした昔の自分をほめてやりたい。

特に面白いと思ったところを紹介します。

面白い点

主人公(男)は乙女ゲームに転生した状態で悪役令嬢に恋をするという設定

悪役令嬢と結ばれる為にお金、権力、仲間、あらゆるものを味方につけ、乙女ゲームの女主人公の動きに翻弄されながらも進んでいくところ

翻弄される過程で周りにとって非常にわかりずらい行動になってしまうがその言い訳もまた面白い

普通の作者なら思い付かないような妙に納得出来る言い訳を言ってくれるのでサクサクと読めてしまう

 

こういった面白要素が設定と相まって乙女ゲームのご都合主義に振り回される主人公の動きがある意味コミカルに時にシリアスに展開していく。

特に主人公が味方を増やし、だんだんと体とともに心も成長してく過程がうまく書かれています。

時には失敗やしりぬぐいもしながらも進んでいき、成り上がっていく姿にわくわくします。

また、そんな主人公を見ている周りの人々の視点からの話も豊富にあり飽きずにするする読める!

文字数も2021年5月1日現在309万文字と読み終わるまでなかなか読み応えがありなろう好きにはきっとたまらない時間となるだろう。

今現在約4日に1回更新のペースでまだ完結はしていません。

長期休みの読書として最適になるかと思います。

 

 

 

それでは今日もこの辺で。